高知を訪ねて桂浜、植物園などを見て、碁石茶も飲む

昨年、高知を日帰りで訪問しました。高知龍馬空港から、はりまや橋付近で下車、そこから桂浜つまり海の方へとバスで向かいました。桂浜は、龍頭岬と竜王岬の間に広がる弓状の砂浜で景色が素晴らしいですね。公園や海岸を散歩し、坂本龍馬像や海を見て再びバスで途中まで折り返し、五台山公園展望テラスにて高知市街地や浦戸湾などを臨み、竹林寺、高知県立牧野植物館へと進みざっと見学しました。そして、帰り際にはりまや橋を見てからJR高知駅へと向かいました。駅の周辺を見てから、バスで空港へ戻り帰途へ。という旅でした。帰りの飛行機が遅れたため、買い物券をもらい土産に碁石茶を買って、家で飲みました。土佐料理も味わってきました。

  • 空港での坂本龍馬像
  • バスで移動
  • 乗り換える
  • 桂浜
  • 龍王岬、龍王宮など
  • 海岸反対側
  • 坂本龍馬像
  • 坂本龍馬像
  • 桂浜遠景
  • 竹林寺
  • 五重塔
  • 竹林寺
  • 書院と名勝庭園
  • 牧野植物園
  • 牧野植物園
  • 園内マップ
  • 富太郎の書斎(練馬区東大泉の居宅内復元)
  • 富太郎の写真
  • 遠くを見る
  • 園内
  • 園内
  • 五台山公園展望テラスにて高知市街地や浦戸湾など
  • はりまや橋
  • はりまや橋
  • JR高知駅
  • 坂本龍馬、中岡慎太郎、武市半平太の土佐三志士像
  • マンホール1
  • マンホール2
  • マンホール3
  • 空港で土佐料理を
  • ビールに鰹のたたき、どろめ、鯨すじ煮、焼きさば寿司、土佐天青さ揚げなど

碁石茶は、プーアール茶と同様、日本で珍しい後発酵茶に分類されますが、乳酸の酸味が強く、面白いお茶ですがちょっと日常に採り入れるにはプーアール茶よりもくせが強すぎですかね。以前に福井の「福井市愛宕坂茶道美術館」で見た碁石茶の部分の展示も紹介しておきます。

  • 大豊町の碁石茶
  • 中味はティーバッグ
  • 開けてみた
  • 煎れると
  • 福井市愛宕坂茶道美術館
  • 展示案内
  • 碁石茶
  • むしろに並べて干す
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長岡を訪ねてサントリーのビール工場を見学

京都に行ったときには長岡にも行ってきました。ついでにビール工場の予約をして見学・試飲をしてきました。サントリーなので、ウイスキーの山崎を見てきたいとも思いましたが、予約期間の関係やそもそも抽選だったりで、計画を前からしていないと無理なこともあって、予約が空いていた京都工場にしたのです。
JR長岡京駅からは、多くの時間帯で送迎バス(阪急バスが運行であるが無料)が出ています。アルコールを飲むので、夕方にかかる最後の時間帯にして往復してきました。見学・試飲は料金が1000円、90分くらい、完全予約制です。
受付して、待ち時間に少し写真を撮り、説明が始まりました。動画映像もところどころにはさみます。そして、いよいよ工場スペースへ。写真撮影は、釜の中身(ガラス越しに中が見られる)の部分以外はすべて可能ということで、太っ腹です。

  • JR長岡京駅下車
  • 送迎バス
  • サントリー京都工場
  • 発酵タンクが並ぶ
  • 写真スポット
  • 写真スポット
  • 写真スポット
  • 素材が大事 水、麦芽、ホップ
  • 製造場所へ
  • 仕込、煮沸、沈殿、貯酒、ろ過槽など
  • 発酵タンク
  • 素材は水、麦芽、ホップ
  • 発酵タンクは20mの高さ
  • ろ過
  • パッケージング 新製品も見える
  • パッケージ
  • 出荷へ

見学を終えての3種類(ザ・プレミアム・モルツ、同 香るエール、同 マスターズドリーム)の試飲、軽いおつまみ付きでした。プレミアムモルツは、同じ麦芽100%のものに比べ、仕込釜で一部の麦汁を2回(ダブルデコクション製法)、またドリームは3回煮出すせいかコクが強い味わいがありますが、ややさわやかさ、すっきり感に欠ける感じがします。香るエールはさわやかですが、私はこの種のタイプの香り・味わいはあまり好みではありません。ドリームはさらにコクがあり強い感じですか。注ぎ立てはよいですね。3種も飲み比べができたのはうれしい限りでした。サントリーという会社に対しては昔からいろいろ複雑な思いはありますが、さすが昔から広告宣伝などがうまい会社だけに消費者サービスは丁寧で抜かりがありませんでした。お世話になりました。

  • まずは1杯目 おつまみも
  • ザ・プレミアム・モルツ
  • ザ・プレミアム・モルツ 香るエール
  • 神泡アート 麦芽エキスで作成
  • ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム
  • 神泡アート その2
  • 3つ並べて
  • 缶で並べると
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京都 東寺を訪ねる

東寺は、794年の平安遷都とともに建立された国立の寺院(官寺)・密教寺院です(左右対称としてもうひとつ建立された西寺は残っていません)。遷都を行った桓武天皇(在位期間781-806年)のあとに1つおいて即位した嵯峨天皇(在位期間809-823年)は、唐で新しい仏教である密教を学んで帰国した弘法大師空海(774-835年)にこの寺院を託しました(真言宗大本山教王護国寺という)。京都駅から近いところにありながら、メジャーな北側とは反対にあり、少し歩くことなどから今まで行っていませんでした。今回、秋の特別公開などもあることなどから訪ねてみました。
このブログではほかに、空海が関係した「神護寺」についてこちらで紹介しています。

東寺の伽藍配置は、南大門から北大門に向かって金堂、講堂、食堂(じきどう)が一直線に配置されており、東南の角に五重塔があります。講堂は中心に密教の主尊である大日如来がすえられていて、他に21体もの仏像が安置される立体曼荼羅の世界です。金堂には本尊の薬師如来と台座の十二神将、両脇の日光・月光菩薩があります。御影堂(みえどう)(大師堂)のところは空海の住房でした。
見学・拝観は北東から始めました。古いとされる御影堂へ行き、食堂で全体の朱印の受付があったので3つ(弘法大師、薬師如来、大日如来)書いてもらいました。その後、講堂の北側にある有料箇所の受付から入り、五重塔、金堂、講堂の順に中を見ていきました。そして、もう一回御影堂に戻り、外側にある勧学院である観智院(庭や客殿、鷲の図などが素晴らしい)、少し戻り宝物館(密教法具や唐時代の像などが素晴らしい)へと歩みを進めました。見学・参拝後はゆっくり歩いて、京都駅方面へと戻りました。

  • 大宮通から
  • 東門
  • 案内
  • 御影堂
  • 食堂
  • 五重塔 高さ約55m
  • 初層の内部には密教空間が広がる
  • 金堂
  • 講堂
  • 観智院
  • 庭
  • 東寺名宝展
  • 宝物館
  • 蓮花門
  • 北総門
  • 内実を伴わない形式を戒める言葉
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渋谷松濤美術館 企画展「妃たちのオーダーメイド セーヴル フランス宮廷の磁器」と建物を観る

今年行ってきたセーヴル展。渋谷区立松濤美術館でやっていました。セーヴルのデザインは、西洋磁器のスタイルの基になったものです。この企画展は、「国内のコレクションを集めることにより、ルイ15世からナポレオン帝政時代を中心に、ポンパドゥール侯爵夫人、マリー=アントワネット王妃、ジョゼフィーヌ皇后やマリー=ルイーズ皇后などの妃たちが愛したセーヴル磁器の魅力を紹介するもの」(企画展案内による)ということでした。
なかでも、町田市立博物館(現在休館中で、2029年春頃に(仮称)町田市立国際工芸美術館として開館する予定らしい)が所蔵する「河原勝洋コレクション」については、ヴァンセンヌ窯およびセーヴル窯のカップ&ソーサーに特化した110件余りからなる作品群で、西洋独自の飲食器文化の萌芽とその展開を一望できるもので、この企画展では30件が紹介されていました。
セーブルは、もともと王侯貴族向けの注文生産であったために、一般ではなかなか見たり使用する機会がないものなので、貴重なひとときでした。セーブルそのものではないですが、マリーアントワネット王妃のためにつくられたデザインの、私が持っているカップについては、こちら

  • セーヴル展ポスター
  • 松濤美術館
  • 松濤美術館の銘
  • セーヴル展案内
  • セーヴル展内部の表示

企画展は撮影が一切できませんでしたので、内容紹介している「美術展ナビ」のリンクを貼っておきます。

さらに、今回はたまたま当館学芸員による美術館の建物・施設の案内の機会もあり、貴重な体験でした。
松濤美術館の建物は、哲学的な異色の建築家である白井晟一(せいいち)(1905-1983年)の設計によるもので、外壁に使われている花崗岩(紅雲石・韓国産)や館内の噴水、光天井として用いられているオニキス、調度など興味深いものが数多くありました。

  • 設計模型
  • 外壁に使われている花崗岩(紅雲石)
  • 水は出ない
  • オ二キスの天井
  • 噴水1
  • 噴水2
  • 普段は入れない通路
  • 素敵な調度
  • 素敵な階段
  • 椅子も素敵で機能的
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スコッチウイスキー「グレングラント アルボラリス」でハイボールを楽しむ

ウイスキーについては、Zoomで友人と歓談するときに、チーズ他の食べものとの組み合わせで紹介することが多かったです。最近Zoomもしていないので、単にウイスキー紹介をしましょう。

たまにハイボールが飲みたくなることがあります。今まではスコッチやジャパニーズ、バーボンなど家にあるもので楽しんできましたが、在庫もないことや、やはりスコッチウイスキーが味がよいことから、手頃なものを手に入れました。「グレングラント アルボラリス」です。ノンエイジですが、明るい黄金色で、何より美しいですね。箱も素敵。価格も安めで、財布にも優しい。グレングラントは、イタリアでもよく飲まれているということです。
飲んでみると、味はまろやかで優しい。コクというより香りも華やかで軽やか。ストレートでも、ハイボールでもごくごく行けそうです。一方、やはり弱めで物足りなさもあります。英国スコットランドのスペイサイド(ハイランド地方)の蒸留所。スコッチウイスキーのシングルモルトでした。今度は、12年か15年を試してみたいですね。

スペイサイドのスコッチは、以前2つ紹介しています。

  • 瓶 美しい黄金色
  • ラベル
  • 栓
  • 箱も美しい
  • 箱の裏側
  • 箱の上部
  • ストレートで
  • ハイボールで
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カーブドッチのビールを飲む

新潟のカーブドッチは、土地の海の影響と砂質土壌という特徴を活かしたワイン造りで有名です。1992年に創業者の落希一郎さんと掛川千恵子さんにより始まったワイナリーですが、人を引き継ぎながら、現在も幅広い施設を拡張して滞在型ワイナリーとしてさらに進化を続けています。私は残念ながら行ったことはありません。
そのカーブドッチが造ったビールを近くのお店で見つけましたので、買って飲んでみました。んっ、どんなビールなの? 
飲んでみると、フルーティでけっこう酸味が強めにあり(私の好みです)美味しい!
これは、どうぶつシリーズの「くま」に使ったカベルネソーヴィニョンの果皮を用いてブドウに付いた自然酵母で発酵させ、木樽で6ヶ月熟成したものです。無濾過、瓶内二次発酵、ドイツの麦芽使用、アルコール分8%です。

ワインについては、かなり前の話になりますが、セミナーに参加して試飲した経験がありましたので、それも写真で紹介しておきます。アルバリーニョ、よいですね。

  • クロワ クマ 2023
  • 裏ラベル
  • ビールは美味しい!
  • 6種のワインの3つ
  • 6種のワインの3つ2
  • 6種のワイン
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ロイヤルクリスタルコーヒーで洋食器を楽しむ

けっこう前の話になってしまいますが、洋食器つながりで、自由が丘にある「ロイヤルクリスタルコーヒー」を訪ねたときのことを少し書きます。
ここは、ドトールコーヒー等の創業者である鳥羽博道さんが、夢を実現させた施設です。多数のデミタスコレクションやアンティーク・コーヒーミルを展示したり、コーヒーファクトリーを設けて販売を行い、また2階にはゆっくり楽しめるカフェもあります。素晴らしい空間です。その雰囲気を紹介します。

  • ロイヤルクリスタルコーヒー
  • ロイヤルクリスタルコーヒー2
  • デミタスコレクション
  • デミタスコレクション2
  • デミタスコレクション3
  • デミタスコレクション4
  • デミタスコレクション5
  • デミタスコレクション6
  • デミタスコレクション7
  • デミタスコレクション8
  • コーヒーミルコレクション
  • コーヒーミル
  • コーヒーミル2
  • コーヒーミル3
  • トルコのコーヒーポット
  • コーヒーファクトリーのひとつ
  • 2階へ
  • 喫茶室
  • 喫茶室2
  • 喫茶室3
  • 喫茶室4
  • 喫茶室5
  • ケーキに紅茶を
  • リモージュ レイノー/ヒストリーナチュール
  • リモージュ レイノー/ヒストリーナチュール裏

ついでに、銀座にも「ロイヤルクリスタルカフェ」があります。

  • 銀座のビルの入口
  • 地下1階にある
  • ロイヤルクリスタルカフェ
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笠間を訪ねて茨城県陶磁美術館と笠間日動美術館を観る

6月に、茨城県の笠間を訪ねて、美術館に行ってきました。ルートとしては、JR東日本常磐線の特急が止まる友部駅から観光周遊バスがでているので、これを利用してできるだけ効率よくと思い、2館を訪ねました。実際は少し行きの電車が遅れたため、バスの時間と合わず、初めに考えていた順番と逆に回ることを余儀なくされ、かなり忙しい日程となりました。

  • 友部駅
  • 笠間はクリが有名
  • クリの写真もありました
  • 帰りにはモンブランとコーヒーを

茨城県陶磁美術館では、『ティーカップ・メリーゴーラウンド ヨーロッパ陶磁にみるモダンデザイン100年 ~ 岐阜県現代陶芸美術館コレクション』という企画展をやっていて、もともとこちらに関心を持ち、ついでにもうひとつの美術館も行ってこようと思ったのです。この企画展は、岐阜県にある現代陶芸美術館のコレクションから19世紀半ば~20世紀半ばまでの約100年間に焦点を当て、ドイツのマイセン、フランスのセーヴル、イギリスのミントン、デンマークのロイヤル・コペンハーゲン、フィンランドのアラビア等々の著名なティーウェアやコーヒーウェアなどの名品を集めたものでした。コンパクトながら、ポイントをおさえた展示内容で、じっくり見てきました。この博物館は、笠間芸術の森公園という素晴らしい環境の中にあり、それも楽しめましたね。

  • 茨城県陶磁美術館
  • 茨城県陶磁美術館2
  • 笠間芸術の森公園の登り窯
  • 和田的「ふわふわ5!」
  • 板谷波山「葆光彩磁葡萄紋様花瓶」
  • 松井康成「練上嘨裂茜手大壷『深山紅』」
  • 特別展案内
  • 特別展の入口
  • ローゼンタール「女性像付フロアランプ」
  • ローゼンタール「女性像付フロアランプ」拡大
  • マイセン「貼花(スノーボール)鳥飾蓋付壺」
  • ミントン「花文カップ&ソーサー」
  • KPMベルリン「植物文カップ&ソーサー」
  • ミントン「天使文透かし彫り飾皿」

また、笠間日動美術館は、前から訪ねたいと思っていた美術館ですが、こちらの滞在時間のほうが短くなってしまい、素晴らしい中身のある館だっただけに少し残念です。でも懸命に全体像をつかもうと早足で回ってきました。

  • 笠間日動美術館入口
  • 笠間日動美術館
  • 大石内蔵助の祖父・笠間藩家老大石良欽の邸宅跡
  • 案内のポスター
  • ブールデル「アルヴェアール将軍の馬の頭部」
  • ジャコメッティ「ディエゴの肖像」
  • 萬鉄五郎「赤マントの自画像」
  • カンディンスキー「活気ある休息」
  • 庭にも彫刻が多数
  • 舟越 保武「原の城」
  • 伊東傀「水着ショーの女」
  • 奥谷博記念室
  • 奥谷博記念室内
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日本酒「十四代」を飲む

このところ正月でもないのに、ごくごくたまにですが日本酒を飲む機会が増えていました。私にとって日常飲むお酒は、多くビール、そしてワイン、たまにウイスキー、焼酎その他の広義のスピリッツの順番でしたから珍しいのです。
先月、あの居酒屋「日本酒原価酒蔵」で、十四代の5種のみ比べと他の日本酒飲み放題(プラス少しのつまみ付き)という企画がありましたので、行ってきました。十四代はやはり手に入れにくいというか、高いですよね。もともと十四代との出逢いは、かなり昔、WOWOWで『銘酒誕生物語』(2012年から放送が続いている)の番組がいくつも流れていて、山形県村山市にある高木酒造の若き15代目当主の高木顕統さんが酒造りの世界に大きな影響を与えていることを知りました。その後、何とかひとつ手に入れたものが、「十四代 播州愛山(兵庫県特A地区産 愛山100%使用) 中取り 純米吟醸 生詰 (精米歩合50% 16度)」でした。コク旨しっかり、しかしエレガントでもある感じでしたね。
十四代の評価としては、一般的に、淡麗辛口が主流だった時代に「芳醇旨口(フルーティーでまろやかな甘みと旨み)」という新機軸で日本酒の新時代を切り拓いたといわれています。

今回5種類をじっくり飲み比べしたわけですが、まずはすべてに共通する方向、ああそうだったな、これこれ、というものが、飲んだのがかなり以前だっただけに、久し振りに湧き上がってきました。
今回提供の5種類は、以下の通り。度数はすべて15%です。
1.本丸(原料米:国産米、精米歩合55%)
2.上諸白酒未来(酒未来、45%)
3.中取り上諸白播州山田錦 (山田錦、45%)
4.極上 上諸白(山田錦、40%)
5.大極上酒未来(酒未来、35%)

勝手にコメントです。1は、華やかな香りで、しっかり、バランスがよいと思いました。2は、しっかりしていて、とてもフルーティでした。3は、しっかり豊潤で旨いって感じ、バランスもよかったです。4は、少し甘い感じが出ていました。5は、やや上品ながら、しっかり華やか甘やかでした。うーん。コメントは難しいですね。究極の選択で、そのときの好みは3が一番、1が二番としました。酒未来は、「山酒4号」と「美山錦」の交配種で高木酒造が開発したものです。試飲はすべて50mLですが、少し時間をおくと表情の変化も面白いです。これらを飲んだ後は、辛口、酸味、すっきり系を欲しがり、三井の寿の純米吟醸(山田錦)、黒龍のいっちょらい・純米吟醸(五百万石)、仙禽・せんきんのモダン(山田錦)もいってしまいました。私にしては飲み過ぎました。

  • 日本酒酒造酒蔵
  • 店のHPより
  • 提供された十四代5種
  • 猪口に入れて
  • 料理とともに
  • 店で撮した十四代の瓶
  • 以前飲んだ十四代
  • 裏
  • 猪口に入れて
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なるせゆうせい監督『WHO?』を観る

話題の、しかし限られた映画館でしか上映予定がない映画を観てきました。社会派の映画などもユーモアを交えてつくってきた、なるせゆうせい監督が期待に応えてアップしてくれた作品『WHO?』です。近年の作品『君たちはまだ長いトンネルの中』(2022年)、『縁の下のイミグレ』(2023年)、『威風堂々~奨学金って言い方やめてもらっていいですか?』(2024年)のうち初めの2作品はすでに観ていました。

今回、私が観たのは東京の2会場のうちあとから上映された大塚の劇場(シネマハウス大塚)ででした。初めて行くところで、地図を見ながらさがして行きました。50席くらいの席数で、すでに当日券はなかったのですが、キャンセルとわずかな補助席の導入で、遠くの地方からわざわざ来られた方も含め、長く並ぶキャンセル待ちの方もある程度は入れたようです。私は一番前に陣取りました。

  • 映画のポスター
  • シネマハウス大塚
  • 映画館の案内

さて作品ですが、予告から勝手にイメージしていたものとは違い、有明でのデモを柱ということではなく、この「騒動」の全体像がわかる優れたドキュメントでした。多くの事象からいかに切り抜いて編成していく努力は大変だったと思います。ましてや、どんどん変わり、どこまでをくみ上げるかも苦労されたそうです。ぜひご覧ください。追加上演も少しずつ増えてきています。下記サイトを参照。

https://www.who-movie.com/

終了後、この日はなるせゆうせい監督本人と、ゲストに前回の選挙では落選した浜田聡元議員が登場しました。ゲストは少し意外でもありましたが、考えの相違はあっても、つんのめらず冷静に物事を見ていこうという姿勢は考慮すべきでしょう。国会での鋭い追及の一方、けっこうシャイなお人柄と見受けられました。なるせさんからもつっこみがあり、それなりに楽しめました。肖像権はないということで、お二人の撮影もさせていただきました。なるせ監督、気さくでよいですね。

  • 鑑賞後、なるせ監督登場
  • きさくななるせ監督
  • 対談相手は浜田聡元議員

私は、有明のパレードデモには参加していません(池袋、日比谷公園は参加しました)が、映像でヘヴニーズの「モチケンスンダ」の歌が入っていました。これものりがいいので、紹介しましょう。このブログでも、私が特に優れたパロディソングと思うものは、何曲も紹介しています。「ヘヴニーズ」でサイト内検索してみてください。


また、10月には別の角度からの映画『ヒポクラテスの盲点』(大西隼監督)も公開される予定です。こちらは全国各地で観られそうです。これも観たいですね。


さらに、私のお勧め「反原発ソング」は、こちらからどうぞ。

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