この冬には、熊本の天草から柑橘類の「ポンカン」を取り寄せて食べています。「下浦ポンカン」といいます。種が少しあり、(温州)みかんほど食べやすくはありませんが、酸味と甘みがほど強く、濃厚な味わいです。訳ありということで、見た目はやや落ちますが、カットした切り口に見える果肉はとてもきれいです。
ポンカンは、インドが原産らしく、日本には明治時代に入っています。下浦ポンカンの始まりは、大正14年(1925年)ということです。みかんやオレンジの仲間はとても多くの種類がありますね。たくさん食べて、風邪など吹き飛ばしましょう。
果物のサイトは、以前にも紹介した「果物ナビ」が詳しいです。また、愛媛のみかんに特化した「のま果樹園のみかん大事典」は見ていて楽しいです。