慌ただしい選挙投票 減税の参考に映画も

衆議院選挙の投票がやってきます。なぜこの時期、このやり方? 政権与党には怒りしかありません! しかし選挙は戦いでもあります。でも本来は国民のためのものです。選挙に行って意志を示しましょう。

さて、いくつかある重要な争点のひとつに景気・物価高、税金・社会保険料等の負担問題があります。外でテレビなどを見ると、何か一方的な視点・方向へと誘導しようとしているようなものに、やはり信用できないなと思うばかりです。例えば、減税。相変わらず財源論に結びつける番組があります。他の社会問題も公平にするべきですが、とりわけ選挙に関わるものは、1つの意見でしかない記者の発言や、1つの意見でしかない学者・有識者だけを出して、リード・まとめるのは選挙妨害にもなり得ます。今回、財源論自体を批判していたり、景気対策に今までの案だけでないものも出ているわけですから、それらもフォローしなくてはいけないわけです。枠におさめずにできるだけ、候補の主張の特徴をまとめるだけにしなくてはいけないでしょう。

そのような中で、このブログでもとりあげている、なるせゆうせい監督の過去の映画が投票日までの期間限定で無料公開されています。これは、景気対策・経済・税などについての貴重な視点が含まれていますので紹介しておきます。

映画「君たちはまだ長いトンネルの中」期間限定公開

全部は見ていられないよという方には、ダイジェストを紹介します。

映画「君たちはまだ長いトンネルの中」ダイジェスト

私自身は、今回の選挙、物価高・景気対策になり得て、現状は差別の温床にもなっている消費税の一律廃止もしくは減税。インボイス廃止。そして新型コロナというか感染症、健康対策などの根本的な検証を含んでないところは、賛同できません。

カテゴリー: シアター, 社会問題 | コメントする

持ち寄りワイン会、テーマは栄光の3日間 ブルゴーニュのワインを

遅ればせながら、25年11月の持ち寄りワイン会の報告です。今回のテーマは、「栄光の3日間」ということで、さてどのようなワインが集まるかが楽しみでした。ある程度よいワインが集まることも考慮して、いつもより会費を上げ、会場もフランス料理で貸し切り、人数も増やしての開催でした。1人あたりの飲める量は減りますが、よい出逢いをということで決まりました。レストランは入谷のフレンチです。

私は若干奮発して、ジュヴレ・シャンベルタン村のフィリップ・ルクレール、プルミエクリュ(一級畑)「レ・シャンポー」1999年にしました。レ・シャンポーはジュヴレ・シャンベルタンの北端に位置し、一級畑のクロ・サン・ジャックと同じ標高にある、好立地の畑といわれています。瓶が独特でブルゴーニュ型でないものです。ジュヴレ・シャンベルタンは一般にパワフルで長命とされますが、バランスを重視した作りとヴィンテージが古いので、飲み頃とも思いました。

参加者はいつもより多く14名。ブルゴーニュやフランスにこだわるだけでなく多様なワインがそろいましたが、ブルゴーニュを関連を紹介します。ちょうど、ジュヴレ・シャンベルタンのロベール・グロフィエ、レ・スーヴレ2015年も出ましたので比較もできました。グロフィエは、村名ワインながら実は高級で素晴らしい味わい、やや強い味わいでバランスがよく、クリアな印象でした。ルクレールは、年数も立ち澱もありますが、味もこなれていて果実味、酸味もありエレガントな味わいでした。料理も美味しく贅沢なひとときでした。

  • ワイン勢揃い
  • 入谷のフレンチ
  • メニュー
  • クレマン・ド・ブルゴーニュ 協同組合の泡
  • コート・シャロネーズ プルミエクリュ モンタニー(ステファン・アラダム)白 2022年
  • マコン・ヴィラージュ 白 2023年
  • ブルゴーニュ 赤 2023年
  • ボーヌ プレミアクリュ クロ・デ・ズルスュル モノポール(ルイ・ジャド)2017年
  • ジュブレ・シャンベルタン レ・スーヴレ(ロベール・グロフィエ) 2015年
  • ジュブレ・シャンベルタン 形が独特
  • ジュブレ・シャンベルタン プルミエクリュ レ・シャンポー(フィリップ・ルクレール)1999年
  • 裏ラベル

なお、私のブルゴーニュ訪問、「栄光の3日間」関連情報は、こちら

カテゴリー: ワイン, | 持ち寄りワイン会、テーマは栄光の3日間 ブルゴーニュのワインを はコメントを受け付けていません

ワクチン接種、してきました

ワクチンと聞くと、いまや怪しげなものと反射的に構えてしまいますが、すべてのワクチンがおかしなもの、もしくは効果がないものでもないでしょう。昨年12月に実に久しぶりにワクチンを打ってきました。インフルエンザワクチンだけは、ある時期打っていましたが、コロナを契機にやめました。今回打ったものは、「黄熱病のワクチン/生ワクチン」です。今年、また数年でアフリカ、南米に少しは行きたいので、必ずしも必須な国・地域ばかりではありませんが、まだ身体が元気なうち打っておこうと思いました。いわゆる「イエローカード」(黄熱予防接種国際証明書)が入国に必須なところもあるからです。

ネットなどでいろいろ調べてみましたが、ワクチン体験記はあまり見当たりませんでした。まあmRNAワクチンどころか、不活化ワクチンですらない生ワクチンですので、副作用は少ない安全なものらしいですし、効果も液性免疫(抗原抗体反応)の抗体が得られるかもしれないというだけではなく、生ワクチンは細胞性免疫を高めることも期待され、効果は高いようです。特徴は病原体を弱毒化したものを使用するので、軽い発症があるかもしれない、つまり体力が落ちている場合は避けた方がよいことがさらに求められること、効果が出るまで多少時間がかかることなどのようです。強毒性が復活しないように管理がしっかりしたものが求められるということですが、これは歴史が長いものですし、そこらは安心でしょう。

ということで、実際は多少緊張しながら受けてきました。予約時に、当日の運動、飲酒は避けるように、また入浴も避ける(シャワーのみ)など言われましたし、当日の問診も丁寧でした。実際はちょとだけ打った場所が温かく感じたくらいで、腫れることも痛いこともありませんでした。30分のその場での待機を経て、帰宅しました。その後の発熱や体調不良もなかったです。

ネットでよりよく免疫をつけるには、の情報も見て、高い料金を払ったのだから1週間弱は飲酒をやめ、飲んでも少量にして(長く禁酒するとさらによいらしい)いました。
イエローカードが有効になるのは、接種後10日後からです。今は1回で生涯有効となっています。

  • イメージ
  • 日本検疫衛生協会

イエローカードの例示。黄熱予防接種国際証明書(イエローカード)

黄熱ワクチンの説明が詳しいサイト。神戸きしだクリニック

私が選んだところ。日本検疫衛生協会東京診療所

カテゴリー: , 社会問題 | ワクチン接種、してきました はコメントを受け付けていません

新年にいただく食べものと日本酒

2026年、明けましておめでとうございます。今年こそ、困難を乗り越えてよい年にしたいものです。今年の正月も家でゆっくりしますが、実は珍しく2日ばかり風邪でダウンしていました。食欲があまりなく、しっかり寝ました。もともと今年は生活もあまり余裕がないので簡素な食事と日本酒で過ごすつもりでした。実際は3日から始めました。今回、軽い食事とともに用意していた日本酒は、「大七 純米生酛」福島県二本松市の大七酒造の代表のひとつです。すっきりしながらコクがあり、酸と旨味あるお酒です。燗もよいということなので、これから試してみます。

  • 常温で
  • 大七 純米生酛
  • おせちのつもり
  • 雑煮も少し
  • お汁粉も
カテゴリー: , 酒類, その他 | 新年にいただく食べものと日本酒 はコメントを受け付けていません

クリスマスイブに新国立劇場バレエ 新制作『くるみ割り人形』を観る

くるみ割り人形の季節であります。今回は、新制作ということにつられて、新国立劇場版バレエ「くるみ割り人形」を観てきました。このところ、新国立劇場に行くことが多いですが、たまたまです。このサイトでの、くるみ割り人形については、2021年新国立劇場イーグリング版2020年東京バレエ団、公開は2020年・行ったのは以前のニューヨークシティバレエ、などをとりあげています。

この作品は、芸術監督の吉田都さん英国ロイヤルバレエ団で活躍されていたときの同僚であったウィル・タケットさんによる振付ということでも注目を集めていました。私にとっては、昔、あるカルチャー講座で吉田都さんの講演イベントがあり、終了後の著書(篠山紀信・写真と本人の文章のフォトエッセイ『吉田都 一瞬の永遠』世界文化社)へのサインをもらいその節にひと言、話させてもらった話題がくるみ割り人形でもありました。

振付:ウィル・タケット(レフ・イワーノフ原振付による)
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー 編曲:マーティン・イェーツ
美術・衣裳:コリン・リッチモンド 照明:佐藤 啓 映像:ダグラス・オコンネル
指揮:冨田実里 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団 合唱:東京少年少女合唱隊
【キャスト】
クララ/金平糖の精:柴山紗帆 ドロッセルマイヤーの助手/くるみ割りの王子:井澤 駿
ドロッセルマイヤー:渡邊拓朗 ダンス教師:山本涼杏 わたあめ:内田美聡
ゼリー:佐野和輝、田中陣之介 キャンディ:五月女 遥 
ポップコーン:小野寺 雄、森本亮介、石山 蓮 フォンダンローズ:吉田朱里、中島瑞生

  • 新国立劇場オペラパレスへと
  • ポスター
  • ポスターと上映時間
  • 写真スポット
  • 今回は3階L3 やや見えにくい
  • 隣のオペラシティのクリスマスツリー

舞台の印象は、美しく楽しいもの。けっこうシンプル、単調な面も。クララは子役を置かず、主役の1人で成長を含めた表現・姿を踊り分けるものでした。柴山さん、可憐でしなやかでしたね。井澤さんは、どっしりと。
第1幕終わりの雪の結晶の踊りは音楽も素敵でやはり美しいです。第2幕の多数の踊りは、以前の「スペインの踊り」、「中国の踊り」、「ロシアの踊り」等々と国名のイメージをつけない工夫(わたあめ、ゼリー、ポップコーンとお菓子になっている)形でした。子どもにもわかりやすく楽しいです。全体として、誰でも楽しめる作品だったのでした。

カテゴリー: シアター, 文化 | クリスマスイブに新国立劇場バレエ 新制作『くるみ割り人形』を観る はコメントを受け付けていません

りんご 金星を食べる

とてもきれいな果皮のりんごを見つけて思わず買ってしまいました。美しいシルクのような果皮です。これは、青森県産のりんご、金星といいます。ゴールデンデリシャスとデリシャス系の交配種でないかといわれています。食べてみると、味も控えめ上品で、甘みも酸味も柔らかく適度なバランスです。歯ごたえも中程度。この色合いは袋かけ栽培ゆえのものでしょう。美しいけど、味はやや物足りないですね。無袋栽培で糖度を上げ味を求めるか、このように見栄えの美しさをとるかでしょうか。果物の品種も多数あって楽しみが多いですね。

果物の紹介は、サイト「旬の食材百科「果物ナビ」。また、りんごに特化した青森りんごなどで。

  • 「金星」上から
  • 下から
  • 横から
  • 切って食べると
カテゴリー: , 果物・野菜 | りんご 金星を食べる はコメントを受け付けていません

『ウィーン・スタイル~ビーダーマイヤーと世紀末』展を観る

『ウィーン・スタイル~ビーダーマイヤーと世紀末ー生活のデザイン ウィーン・劇場都市便り』を、パナソニック汐留美術館で観てきました。
ウィーンの都市文化は素敵ですが、ここでは「19世紀前半のビーダーマイヤーと世紀転換期という、ウィーンの生活文化における二つの輝かしい時代を取り上げ、銀器、陶磁器、ガラス、ジュエリー、ドレス、家具など、多彩な作品」(HPより)が紹介されています。

ビーダーマイヤー様式とは、新古典主義の派生ではありながら、フランスのアンピール様式などの貴族の豪華なものから代わって、簡素・実用的にしてかつ美しい、市民の日常に寄り添うような生活や芸術の様式をいいます。後のユーゲントシュティール(アール・ヌーヴォー)につながる流れでもありましょう。

展示は、規模は大きくなく地味ながらも、じっくり見てみるとけっこう多様で味わい深いものでした。椅子、ティー・コーヒーセット、ポットなどの食器などが自分の関心もあるせいか印象に残りました。アウガルテン、ロブマイヤーは好きですし、コロマン・モーザー、ヨーゼフ・ホフマンなども興味深かったです。またオスカー・ココシュカ(1886-1980年)の絵画「アルマ・マーラーの肖像」(1912年。東京国立近代美術館所蔵)はとても印象的でした。アルマ・マーラーは、芸術家を支える女性パトロンであり、作曲家グスタフ・マーラーの妻で、グスタフ亡き後ココシュカとも恋愛関係にあったらしいです。

  • パナソニック汐留美術館入口
  • 写真撮影は限定的
  • 展示の一例がポスターに ポットが印象的
カテゴリー: ミュージアム, 文化, デザイン・食器 | 『ウィーン・スタイル~ビーダーマイヤーと世紀末』展を観る はコメントを受け付けていません

新国立劇場演劇『スリー・キングダムス』を観る

イギリスのサイモン・スティーヴンスが描く衝撃作『スリー・キングダムス Three Kingdoms』を観てきました。新国立劇場中劇場にて。中劇場は久し振りですね。

ロンドンのテムズ川で女性の変死体が発見される。2人のイギリス人刑事がこの事件を捜査するなかで、ドイツ(ハンブルク)、エストニアへと舞台が変わっていき、ヨーロッパ全土に広がる国際的な犯罪組織にたどり着くことになる、というような筋です。1人の刑事自身にもいろいろ秘密が・・・。
タブーなき言葉使いがあるなか(注意喚起は前もってされています)、暴力だけでなく小児性愛など、まさに今日的世界的に現れてきているあばきが続く現実社会のどろどろとした部分をも描いた(現実のほうはさらにえげつないですが)作品なのでしょう。正直、なかなか難解な作品で、中劇場での声なども一部聞こえにくい、役者が複数の役をこなしたり、それもねらいと思える舞台もミニマムなものですし、国をまたがる舞台設定など、ついていくことが大変でした。役者陣は、私はあまり今まで縁がない人たちで、新鮮でもありました。約2時間55分(第1幕100分 休憩20分 第2幕55分

休憩中には、今回特別に用意された英国のギネスビール、またエストニアがライ麦パンが有名なところからソーセージとミートソースのサンドイッチがあるなか、ドイツのシュバルツビア(黒ビール)・ケストリッツァー・シュヴァルツビア(旧東ドイツの醸造所)を飲みました。色が漆黒、コクがありながらまろやかで、チョコレートを感じるラガービールです。黒パン・ライ麦パンと合わせたかったですね。

作:サイモン・スティーヴンス 翻訳:小田島創志 演出:上村聡史
美術:杉浦 充 照明:佐藤 啓 音楽:国広和毅 音響:加藤 温
衣裳:前田文子 ヘアメイク:鎌田直樹 振付:山田うん
演出助手:神野真理亜 舞台監督:棚瀬 巧                      [キャスト]
伊礼彼方、音月 桂、夏子、佐藤祐基、竪山隼太、坂本慶介、森川由樹
鈴木勝大、八頭司悠友、近藤 隼、伊達 暁、浅野雅博

  • 中劇場へと
  • 大きなポスターとクリスマスツリー
  • 出演者たち
  • 舞台模型 美術:杉浦充
  • 舞台模型2
  • ケストリッツァー・シュヴァルツビア
  • サービスとしてオリジナルコースターがもらえた

舞台であった3ヶ国のうち、前に行ったエストニア(バルト3国のひとつでもある)の写真も少し紹介します。

  • タリン:トームペアの丘 展望台から旧市街
  • トームペア城
  • アレクサンドル・ネフスキー大聖堂(ロシア正教)
  • 野外博物館
  • 歌の広場(祭典の会場でもある)像は合唱の父エルネサクス
  • エストニアのワイン
  • エストニアで飲んだビール
カテゴリー: , シアター, , 酒類, 文化, ヨーロッパ | 新国立劇場演劇『スリー・キングダムス』を観る はコメントを受け付けていません

ドキュメントタリー映画『ネタニヤフ調書』を観る イスラエルの写真も

映画『ネタニヤフ調書』を観てきました。ウクライナの状況とともに悲惨な状況が続く、イスラエル(ガザ)。両者とも、中の権力者の横暴・腐敗がすさまじく、国民・市民のための政治が行われていないことから、被害が拡大しています。加えて、金儲けや自分たちの思惑をゆずらないで、他国の市民まで巻き込む外の国・権力者の存在もあります。

イスラエルのことは以前旅行したときにも、もちろんいい話とともに現地の人たちからいろいろ問題点も聞いていましたが、ここまでひどくなるとは思いませんでした。
そんなところに、現地の状況をドキュメントした映画が日本でも公開されました。イスラエル首相ベンヤミン・ネタニヤフとその側近たちの警察尋問でのリークされた映像をもとにつくられた作品がこれです。役者を使った告発映像ではありません。
初めは小さなおねだり・汚職だったのかもしれないところから、権力者の欲望がどんどん肥大化していきます。奥さんの存在、そしてカズさん(石田和靖さん)の話・動画くらいでしか知らなかったやばすぎる数人の閣僚の存在がさらに国の状態を暴走させます。

製作総指揮:アレックス・ギブニー、監督・製作:アレクシス・ブルーム 
2024年/イスラエル・アメリカ/英語、ヘブライ語、アラビア語/115分/カラー
/原題:The Bibi Files、配給:トランスフォーマー

  • 表参道の「シアター・イメージフォーラム」にて
  • 映画館での作品群
  • 「ネタ二エフ調書」のポスター

以前行ったイスラエルへの旅行の写真を一部載せます。また共存の平和を早くとり戻せますように!

  • 香港経由、キャセイパシフィックでテルアビブへ
  • 現地で購入した立体地図
  • ハイファ:イスラエル北部、地中海に面した港町
  • ヨハネによりイエスが洗礼を受けた場所;ヨルダン川対岸のベタニア(アル・マグタス) イスラエル側にも体験場所がある
  • 死海へと
  • エルサレム;岩のドーム
  • エルサレム;嘆きの壁
  • エルサレム;聖墳墓教会のイエスの墓(エディクラ)
  • ベツレヘム;聖誕教会(イエス・キリストが生まれたといわれる場所に)
  • パレスチナ自治区ベツレヘムにあるバンクシーの「狙われたハト」や「ラブ・イズ・イン・ジ・エア」
カテゴリー: , シアター, アジア, 文化, 社会問題 | ドキュメントタリー映画『ネタニヤフ調書』を観る イスラエルの写真も はコメントを受け付けていません

新国立劇場バレエ&ダンス『ロボット、私の永遠の愛』を観る

新国立劇場小劇場で、ダンス作品『ロボット、私の永遠の愛』を観てきました。今回の作品は、フランスを拠点に振付家・ダンサーとして活躍を続けている伊藤郁女(いとうかおり)が自ら2018年にマルセイユにて初演したソロ作品の新国立劇場初公開です。彼女は現在、ストラスブールにあるグランテスト国立演劇センター「TJP」のディレクターに就いているそうです。

ポスター

60分くらいの作品ですが、うーん、ユニーク。これはダンスというより奇妙な物語? パフォーマンス? 自分探し、つながり、孤独・・いろんなテーマが入っているようでした。原初的でもありながら、ロボット、スマホなど現代的なものが入り、舞台もいくつかの穴を利用したり、動く装置、布・敷物?なども使われます。最後の10分くらいのところで、舞台から伊藤が語りかけ、客の反応がアドリブとして入ります。そして、再び終幕に向かって作品は続きます。劇場では、最後のカーテンコール時のみ撮影が許されていたのですが、あいにくカメラを忘れてしまったのでありません。他の人も、今はスマホで撮影することが多いので、公演中は電源オフにしていたせいか、あまり撮影しているようすは少なかったようです。伊藤のユニークなサイトは、こちら
ダイジェスト動画は、こちら。

La France vue par… Kaori Ito (日本語字幕付き)

演出・振付・テキスト:伊藤郁女 振付協力:ガブリエル・ウォン
造形美術協力:エアハルト・スティーフェル オロール・ティブー
音楽:ジョアン・カンボン 照明:アルノ・ヴェラ 音響:アドリアン・モーリー、
舞台:ヤン・ルデット
出演:伊藤郁女 協力:ストラスブール・グランテスト国立演劇センターTJP

カテゴリー: シアター, 文化 | 新国立劇場バレエ&ダンス『ロボット、私の永遠の愛』を観る はコメントを受け付けていません