26年1月の持ち寄りワイン会の報告です。今回のテーマは「馬」でした。26年は丙午(ひのえうま)の年ですね。
馬のラベルのワインなどが多く集まる一方、私の検討は以下の通りでした。初めは馬肉に会うワインなどと考察し、ヤマブドウ系のものとか馬肉を食べる習慣がある熊本県、福島県、長野県の日本ワインとかを考えました。また海外ワインでもカザフスタン、メキシコ、カナダ等々とか。
しかしやはり持っているワインから、当たりをつけました。アゼルバイジャンの国獣は、力強さと気品があるカラバフ馬(Equus caballus)ということがわかり候補にしました。その赤ワインで「サペラヴィ」2018年にしました。13% シェムキル地区のものです。サペラヴィは、ジョージアなどカフカス(コーカサス)地方の品種です。このブドウ品種の色と馬肉の色に赤色の濃さ、美しさという共通性もまた見いだしました。
馬肉は「桜肉」ともいわれます。この言葉の由来は諸説ありますが、鉄分が豊富な馬肉のミオグロビンが空気に触れ、きれいな桜色に変化するからともいわれます。
また、サペラヴィは黒(赤)ブドウでも珍しい、「タンテュリエ系」のブドウ(果皮だけでなく、果肉まで赤い)で、ほかにはアリカンテ・ブーシェ、アリカンテ・ガンザン、ガメイ・ド・ブーシェ、カルムラヒュット、キャロライナ・ブラック・ローズ、グラン・ノワール・ド・ラ・カルメット、ゴルボク、コロリーノ、サルヴァドール、ドュンケルフェルダー、プティ・ブーシェ、ブラック・スパニッシュ、マレシャル・フォッシュ、モラステル・ブーシェ、ルビーレッド、ロイヤルティ等々、あまり知られていないものがほとんどです。アントシア二ンなどのポリフェノールが豊富です。
と、理屈っぽかったですが、サペラヴィも久しぶりに飲んでよかったです。色はやや淡く、まろやかな味わい。酸味がありエレガント、満足でした。
なお、今回の新橋にあるマルタ料理のお店はすでに数回利用しています。けっこうスパイシーでボリュームある料理の数々です。ここで、マルタ旅行の時の写真もいくつか紹介しましょう。行ったのはかなり前のことでしたので、写真もあまりよくはありません。また、聖ヨハネ大聖堂(聖ヨハネ准司教座聖堂)のカラヴァッジョ(1571-1610年)作品『洗礼者ヨハネの斬首』(1608年)の写真がないのはおそらく撮影禁止だったのだと思います。













































































































































