8月初めに宇都宮に行き、久しぶりに「宇都宮美術館」に行ってきました。今回は、企画展『カンディンスキー 世界は鳴りひびく~日本のコレクションでたどる画業と反響』に興味を持ち訪ねた要因が強かったです。ここの美術館、駅からバスで距離や時間があることや本数の少なさもありますが(車社会だからか)、なかなかよい企画をやりますね。以前には、『イヴ・ネッツハマー』展を紹介したこともあります。周りの公園では、バリー・フラナガン(1941-2009年)作「ホスピタリティー(歓迎)」(1990年)が再び出迎えてくれました。躍動感あるウサギです。
企画の概略をちらしから引用すると「本展は、日本各地に広く収集されるに至ったカンディンスキー作品を集結させてその画業を通観する初めての試みです。」とあるように、日本各地から作品を持ってきています。そう、多くの企画展が目玉を海外に求め、小粒の中途半端な展示をする中、別に海外から持ってこなくてもよいのです。企画力・交渉力ですね。
私は趣味で世界の美術館にもかなり足を運んでいますが、ワシリー・カンディンスキー(1866-1944、モスクワ生まれ、オデッサで過ごす。ミュンヘンで絵の勉強をし、いろんな国で過ごしたり訪問する)も好きな画家の一人です。色彩、リズム感などが素晴らしいし、またけっこう作風も幅広いです。素朴、印象的、幾何学的、抽象的、音楽的、理知的、有機的。それらを共存させたり、時代により前面に出るものが違って興味深いです。
今までも、フランス・アルザスのストラスブール近現代美術館の「音楽の部屋」を紹介しています。
実際の展示は、宇都宮美術館所蔵のもののほか、鹿児島市立美術館、群馬県立近代美術館、ポーラ美術館、、アーティゾン美術館、大原美術館ほか実に多くの所蔵のものが来ていますが、特に数が多く、印象的な作品も多い宮城県立美術館所蔵のものが圧巻でした。日本において関連のもの含めて、これだけ観られたのはうれしいです。また日本との関わり・受容についても興味深かったです。
展示室内すべて撮影禁止でしたが、外の彫刻作品や、内部の様子などを若干紹介しておきます。
宇都宮ではまた今回、オリオン餃子(こちらは初めてかな)と健太餃子に入りました。値上げしているとはいえ、餃子はまだまだリーズナブルですが、両店とも生ビール代が高い。600円超えはバランス悪し。こちらで回収しているのでしょうか?










































































































































































































