雪の函館に行く

大雪の合間をぬって函館を往復して来ました。過去の記録とともに2回で書こうと思います。今回かなり前に予約をしていたので、旅程が迫ってくると天気予報とのにらめっこでした。交通はもちろん飛行機、行きがJALで帰りがANAでした。東京などの太平洋側は天気に問題はなかったですが、日本海側、北海道は場所によって降雪が半端でなかったです。便によっては大幅な遅れ、欠航、飛んでも引き返しもあり得ることを了解のもとでの出発などがありました。幸い、私の乗った便は、行きも帰りも降雪の合間をぬっての着陸、離陸であり、ある程度の遅れくらいで事なきを得ました。ここらへんは、過去の海外旅行でも「晴れ男」の状況が多かったので、今回もついていました。

天候の変化も激しかったので、無理をせずに観光は、函館朝市、青函連絡船記念館摩周丸、赤レンガ倉庫群、元町の西洋教会、函館山の夜景などを中心としました。道路の雪が多い中ゆっくりと歩いて、駅近くに宿泊したホテルとの往復です。問題なければ、雪もいいものです。

12月1日からは「2022はこだてクリスマスファンタジー」が開幕ということで、25日まで金森赤レンガ倉庫群の港に、高さ約20メートルのトドマツのクリスマスツリーが設置されています。函館山からの遠景と、上からの夜景を見た帰りに近くでも見ました。
ちなみに函館山は334mの高さだそうですが、上から見る地形のくびれを誤解する人が多いとの興味深い毎日新聞の記事がありました。

雪での飛行機もスリリングですが、飛ばすための努力には頭が下がります。今回、帰りのANAではスマホのアプリからWiFi接続を初めて試してみました。このブログでも紹介した地図情報サイトの「フライトレーダー24」を使って帰りの航路を見ながら機内を過ごしました。記事はこちらから。

ジョージ について

旅行大好き、飲食大好き、劇場、博物館・美術館大好き、好奇心旺盛なごくふつうの会社員です。社会問題含め、いろいろ書いていこうと思います。
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