前にTBS「あさちゃん！」のことを書く中で、話は当然のように「NEWS23」のことになってしまいましたが、今度は、「NEWS23」で、電子たばこのCMを番組間で堂々と行いました。11月16日の出来事です。マイブルー（myblu）ですと。これはニコチンを含まず、たばこ製品ではないのかもしれませんが、たばこと紛らわしく、さらに電子たばこについては研究がまだ十分とはいえませんが、体への害が否定できないとの情報もあります。少なくとも、このような紛らわしいものを報道番組、いえすでにNEWS23は報道番組とはいえないのかもしれませんが、平気で流す神経を疑います。JTのCMも相変わらず日によりますが、流し続けています。そして、抗議・意見しても一切回答しません。意見の相違は当然あってよいので、堂々と回答をくれればよいではないですか。それすらしない。もう白けてしまって、なるべくTBSはこれから流れないように心がけます。もちろん全否定ではないので、「報道特集」や「BS1930」などにはわずかの期待をかけ、そこで検証特集を求めていきたいと思います。TBSというより、さよならテレビですね。テレビ朝日「報道ステーション」はひどくなったし、NHKはさらにくそですし。早くなくなってほしいです。
「たばこ」のCMは、出版界もさらに汚染されていることがあります。こちらはマナー広告ですらなく、堂々と製品の広告を掲載しています。例えば週刊誌では、「週刊現代」、「週刊ポスト」。以前は興味ある記事の時だけ買ったりしていましたが、いつからか覗くだけになってしまい、今日ではまったく買わないし、見ることもほとんどなくなりました。講談社、小学館へは以前何回となく抗議の電話をかけていたものですが、意見を聞くだけで、反応がないです。意見・ポリシーがあるなら、消費者にきちんと説明したほうがよいのでは。「週刊文春」はどうでしたか？ これらの現象は、多くの出版社にはびこっているようです。
安倍元首相、菅首相、その類いの政治家、その類いの官僚と同じですね。聞き流して、時間が過ぎるのを待っているだけです。日本終わりか！？
いえいえ、他山の石、自分もそのようなことがないように、気をつけていきたいものです。
