その形から、インド洋の真珠ともいわれるスリランカ。現在、経済危機で大変な状況のようです。ここに至るまでは、新型コロナウイルス感染症の影響や昨今の物価高などもありますが、しっかりした経済政策、外貨準備などを怠ってきた政権、つまりラジャパクサ一族が政治・経済界で権力を握り私物化してきたことや思いつきの政策などが大きかったのではないか、などといわれています。もちろんよその国のことは言っていられません。日本はどうなのか、です。
何とかよい状況になることを祈りたいですが、このようななかスリランカからの紅茶が届きました。購入はChateaからです。1つは、ウバ・バンダラエリア茶園ＢＯＰ。22年3月摘み。もうひとつはサバラガムワ・ニューヴィタナカンダ茶園。ゴールデンチップ入りです。FBOPFEXSPのスペシャルな茶葉。22年2月摘み。
早速、飲み比べました。ウバはすっきりしていて、ちょいコクです。いいですね。久しぶりのウバです。後者は、ルフナから独立した産地ということです。香りも独特、味も飲みやすいのですが豊潤、蜜のような味わいがあります。すっかり気に入りました。
お菓子はチョコブラウニー。濃い味が紅茶とも合います。
ティーカップは、へレンドのストロベリーコンポジション。ケーキ皿は同じくラズベリーコンポジションです。少し贅沢な気分です。
また、以前スリランカに観光に行ったときの写真を少し載せておきます。その後、モルディブに行ったときもスリランカ航空で､コロンボ経由でしたね。
