選挙に行こう! 参議院議員選挙への視点

いろいろと変なことも起こっていますが、それについては詳細がわかるまでコメントも控えようと思います。
いずれにせよ、しっかり社会を考え、よい世の中にしていくためにも、選挙に行こう!です。政党は萎縮することなく最後の活動をしてください。市民はしっかり考え、相対的に選んでもよいのでとにかく投票しましょう
私は、無党派ですが、そのときによって近い考え方の政党・人物を応援することは過去もありました。
しかし今回は悩みます。それぞれにいろんな考えの政党・人物が今まで以上にでていること、批判や行動を失った野党の存在、言っていることは理想でも現実的な行動・システムをとっていないパフォーマンスを感じてしまう存在、今まで好意を持っていたところにも厳しく選考をしていきたいと思います。そう考えてもひとり2票(地方区、全国比例区)しかないので悩みます。もっと票があれば分散させて入れたいと思いました。

今回の争点は、広い意味での景気・経済対策、生活防衛ですかね。それも現状を早くどうにかすることとともに、将来へのヴィジョンがなくては困ります。やはり消費税は減税。軍事というより外交、食糧、エネルギー対策を現実的にしっかり進めること。
憲法については、9条の問題よりもまずは緊急事態条項は反対です。議論をするにせよ性急な対応は困ります。いずれにせよ、意見の違いはあっても、自分のことよりも少数者の既得権益でないすべての人に奉仕することを政治家としてやれるところを注目します。
今、すでに私たちはここ何年かのコロナ問題・ワクチン問題、ウクライナ・ロシア問題等々に見られるいかがわしさに、多くの人が目覚めてしまっています。今まで以上に、テレビや新聞メディア等にもさらなる疑いを持っています。それらの視点がないところは現実感がありません。
保守やリベラル、右左とか、すでにそういった見方は古くなりました。日本の共産党がかつての右寄りだった人の共感をも得て、むしろ一番保守的ともいえる時代です。参政党は面白く注目株ですね。私にとっては、近代国家論が前提で、ともすれば日本ばんざい論に傾く危険性もあり、違和感もややありますが、本気度が違う、情報をどんどん公開していく、しがらみではない、コロナ問題にも逃げないところなどがよいです。健康問題を重視しているのもよいですね。
さあ、どのように考えましょうか。

参議院議員選挙のポスター(総務省)

ジョージ について

旅行大好き、飲食大好き、劇場、博物館・美術館大好き、好奇心旺盛なごくふつうの会社員です。社会問題含め、いろいろ書いていこうと思います。
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