抗体保有率確定の報道

今日、厚生労働省は新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体保有率検査の確定値を出した、とニュースで報道されていました。調べてみると、HPにこのようなことが載っていました。

どういうことかといいますと、前回出した値は速報値で、今回、国立感染症研究所にて実施した中和試験の結果を踏まえて値を確定したということだそうです。速報値では、2種類の検査とも陽性のものを抗体保有としていましたが、今回はそれを精査し、両者が陽性もしくはロシェ陽性、アボット陰性で中和試験陽性のものを、抗体保有とみなしたようです。

結果、東京都（1.35％）含めて、抗体保有率は多く上がりましたが、相変わらず保有率は少ないということは変わりません。前のブログは、こちら。