中国茶をいろいろ試してみる

中国茶はとても種類が多いです。ここでは受講した講座などで飲んだり、そこで得たものをいくつか紹介します。ちなみに中国茶とは、ツバキ科のカメリア・シネンシス(茶・チャの木の学名)からつくられたお茶で、中国(本土及び台湾)で生産・加工されたものをいいます。

中国茶は基本的には、100℃近くの高い温度でいれるのが基本ということです(緑茶はやや低めでよいが、日本の緑茶ほど低くしなくてよいとのこと)。香りを楽しみ、味わいを楽しむものですが、3煎は普通に、さらに何回もお湯を足して飲むことができるということなので、気軽に飲んでみましょう。私も今回熱湯に対応していて濾す部分がついたタンブラーを購入しましたので、今まで以上に気軽に飲んでみようと思います。ただし、中国茶は特に高級なものは値段がお高いですので、少量ずつ

今回、講座で使われた茶器と道具はこれらです。これらのセットがなくてもかまいません。

茶器
茶器
茶道具
茶道具

飲んだ中国茶は3種類です。中国茶は、一般的に大きく6つのタイプに分けられますが(緑茶、黄茶、黒茶、白茶、青茶、紅茶)、そのうち手に入りやすいの、やはりこれらの3タイプになります。

1.新昌龍井(緑茶):平べったい葉、香りが高い、青草、ほどよい苦みと甘み
2.凍頂烏龍(青茶):とても香りが高い、南方の果実、長い余韻、青っぽいけど上品な味
3.微薫正山小種(紅茶):黒くとても細い葉、わずかにスモーキー、まろやかな味
(これらは「遊茶」より)

ついでに前に手にいれたものも飲んでみましょう。


4.東方美人(青茶):香り豊か、清涼感、わずかな甘み
5.文山包種(青茶):穏やかな香り、まろやかで上品な味わい
6.廬山雲霧(緑茶):茶葉がとても繊細、青い香り、わずかな渋み
(これらは、「今古茶藉」より)


これからも気軽に楽しんでみたいですね。

ジョージ について

旅行大好き、飲食大好き、劇場、博物館・美術館大好き、好奇心旺盛なごくふつうの会社員です。社会問題含め、いろいろ書いていこうと思います。
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