新国立劇場小劇場で、ダンス作品『ロボット、私の永遠の愛』を観てきました。今回の作品は、フランスを拠点に振付家・ダンサーとして活躍を続けている伊藤郁女(いとうかおり)が自ら2018年にマルセイユにて初演したソロ作品の新国立劇場初公開です。彼女は現在、ストラスブールにあるグランテスト国立演劇センター「TJP」のディレクターに就いているそうです。

60分くらいの作品ですが、うーん、ユニーク。これはダンスというより奇妙な物語? パフォーマンス? 自分探し、つながり、孤独・・いろんなテーマが入っているようでした。原初的でもありながら、ロボット、スマホなど現代的なものが入り、舞台もいくつかの穴を利用したり、動く装置、布・敷物?なども使われます。最後の10分くらいのところで、舞台から伊藤が語りかけ、客の反応がアドリブとして入ります。そして、再び終幕に向かって作品は続きます。劇場では、最後のカーテンコール時のみ撮影が許されていたのですが、あいにくカメラを忘れてしまったのでありません。他の人も、今はスマホで撮影することが多いので、公演中は電源オフにしていたせいか、あまり撮影しているようすは少なかったようです。伊藤のユニークなサイトは、こちら。
ダイジェスト動画は、こちら。
演出・振付・テキスト:伊藤郁女 振付協力:ガブリエル・ウォン
造形美術協力:エアハルト・スティーフェル オロール・ティブー
音楽:ジョアン・カンボン 照明:アルノ・ヴェラ 音響:アドリアン・モーリー、
舞台:ヤン・ルデット
出演:伊藤郁女 協力:ストラスブール・グランテスト国立演劇センターTJP