新国立劇場バレエ『不思議の国のアリス』を観る

2018/2019のシーズンでオープニングを果たし、2020年6月の再演時には残念ながらキャンセルになっていた新国立劇場バレエ『不思議の国のアリス』を6月初めに観てきました。
題名の通りこの作品は、英国の作家ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』を題材としたものです。もとは英国ロイヤルバレエが、振付、音楽、美術などにそうそうたるメンバーを揃えてバレエの作品にしたものです(2011年初演)。
はちゃめちゃな楽しさがありつつ、美しい舞台、なじみやすい音楽、洗練された踊りを楽しむことができました。
雰囲気はこちらからどうぞ。

アリス:米沢唯、庭師ジャック/ハートのジャック:渡邊峻郁、
ルイス・キャロル/白ウサギ:木下嘉人、アリスの母/ハートの女王:益田裕子、 手品師/マッドハッタ―:ジャレッド・マドゥン、アリスの父/ハートの王:貝川鐵夫、ラジャ/イモ虫:速水渉悟、公爵夫人:福田紘也、料理女:渡辺与布

振付:クリストファー・ウィールドン、音楽:ジョビー・タルボット、
美術・衣裳:ボブ・クロウリー、台本:ニコラス・ライト、照明:ナターシャ・カッツ、
映像:ジョン・ドリスコル/ジュンマ・キャリントン、パペット:トビー・オリー、
マジック:ポール・キエーヴ、共同制作:オーストラリア・バレエ、
指揮:ネイサン・ブロック、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

ジョージ について

旅行大好き、飲食大好き、劇場、博物館・美術館大好き、好奇心旺盛なごくふつうの会社員です。社会問題含め、いろいろ書いていこうと思います。
カテゴリー: シアター, 文化 パーマリンク