「記録映像ワクチン後遺症」を観て

2月11日、渋谷「文化総合センター大和田さくらホール」で開かれた上映会に行ってきました。ネットから前売りチケットを買うのですが、この日は東京でのイベント。それも休日の夜の時間帯ということもあり、かなり前の時点で売り切れ状態でした。700人。聞いてみると当日券も少数販売したそうで、35名分。ほとんど満席、つまりほぼ735名の参加だったようです。熱気にあふれていました。もちろん客席ではマスクをしていますし、おしゃべりをしない中での静かな熱気で開場を待ちました。参加者は老若男女さまざま。1人で来ている人も何人かで来ている人もいる感じでした。
今回は、上映後に兵庫県の医師長尾さんジャーナリストの鳥集(とりだまり)さんの「アフタートーク」があるということも楽しみでしたが、そのうちの長尾さんが上映前に1人出てきて、「プレトーク」も少しありました。その中で集まった人へは、何件か質問を投げかけたことがありました。挙手は強制ではありませんが、質問内容によっては率直な反応が見られたと思います。周りで、ワクチン接種後に体調が悪くなったり、亡くなられた人がいる人との問いかけには、10~20%の間くらいが挙手していました。また、驚きだったのは「イベルメクチン」を持っている人? という質問には、ほとんどの多くの人が挙手し、挙げなかった人からどうやって手に入れるかなどの近くの人へのコミュニケーションもあったくらいです。さすが、関心ある人々の集合ですね。

上映はもちろん録音録画はできませんし、暗いのでメモをとるのも難しかったので、細かいデータまでは記録できませんでした。覚えていることをいくつか書いておきます。ちなみに、映像は、5人の登壇者の発言からでした。南出賢一/大阪泉大津市長は、自治体でチームをつくって行っている後遺症の対策・プラットフォームの試みを発言しました。青山まさゆき/前衆議院議員・弁護士は、法律的な話などを、鳥集徹/ジャーナリストはジヤーナリズムの現状や、周りのために打てとは学徒出陣と同じ、などと話をしました。長尾和宏/長尾クリニック院長は治療の最前線の話をしました。コロナ感染症の人やできるだけコロナワクチン後の体調不良の患者さんをも看てくれているようです。歩行も困難な中学生、高校生でも記憶が落ちてしまう子などもいるそうです。治療は試行錯誤でもありますが、イベルメクチンは万能薬、ステロイドや、薬の名前は忘れましたがその薬の点滴など、その他いくつかの方法で少しずつ症状の緩和が見られるそうです。宮沢孝幸/京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授は、ウイルスのほんとの所を話しました。そもそもウイルスで人間に悪さをするのは、ごくわずか。昔から生物・人類はウィズコロナで来ていること。特に遺伝子ワクチンのmRNAワクチンは、塩基配列の一部分が修飾されていて普通すぐに分解されるところがある程度残ってしまうため、スパイクタンパク質を作り続けること、ADEなど自爆の危険性もあること、等々。また東アジアではある程度ファクターXがあり得ることなど・・・。
その後映像では、実際に3人(3組)のコロナワクチンを接種後きわめて体調不良になってしまった方々が自ら、もしくは家族の現状を話しました。これらの方々を認めて治療体制をどこでもつくっていくことが大切です。

記録映像ワクチン後遺症ポスター
記録映像ワクチン後遺症ポスター

アフタートークは、長尾さんと鳥集さん軽妙かつ深刻な話が、ユーモアたっぷりに掛け合い漫才のように進められました。お二人の立場から言うと、ほかのお医者さんはどうしているのか、ジャーナリズムはどうしているのか、と情けない話が続きました。それらの世界でも圧力や無視があり、放送禁止用語、等々。この映画自体映画館・配給会社どこも上映を引き受けてくれない。大学病院も薬の洗脳があり、お金で支配されている。メディアも「CBCテレビ」と「雑誌女性セブン」くらいが伝えているだけ。実際は、それに続こうと一部の現場はあるのであるが、中間管理職や上が認めない。そもそも勉強不足で本当のデータすら知らない医者やメディア人も多い。コロナ脳で、こわいこわいと冷静な判断ができない、いまさら過ちを認められない。コロナ感染症より100倍ワクチンが怖い、人間が1000倍怖いという現状。ワクチンなどで抗体が上がっても(液性免疫)、それ以上に大事な細胞性免疫や自然免疫があること。
現在、心不全、帯状疱疹などもとても増えて、さらに超過死亡者で2年前から例年にない6万人もの人口が日本でも減っているのであるが、これは一体何であろうか・・・?

ということで、とても多くの情報が得られました。世間ではまだまだ少数派かもしれませんが、700名以上の静かな共有・連帯が得られた催しでした。なお記録したことは一部ですし、思い違いもあるかもしれません。今後も情報を精査していきたいものです。上映館も追加されたようです。

帰り際は、ペンライトではなく、スマホの灯り、また手拍子などでの、アフタートークのお二人による替え歌「3年目の浮気」(もちろん歌詞は皮肉)で締めくくりとなりました。

ジョージ について

旅行大好き、飲食大好き、劇場、博物館・美術館大好き、好奇心旺盛なごくふつうの会社員です。社会問題含め、いろいろ書いていこうと思います。
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