今年初めてのZoom飲み会。今回は焼酎を飲みました。チーズは、タレッジョとマンステールのウォッシュタイプのものにしました。
イタリアのタレッジョは、原産地がベルガモ県タレッジォ渓谷を名前の由来としていて、現代でも北イタリアの人気のチーズのひとつです。牛乳製。外皮が熟成状態で変化していきますが、これは穏やかで食べることもできそうです。実際、もっちりとして穏やかなにおいでした。
マンステールの方は、もともと販売のときからすぐ食べることが推奨されていました。かなり熟成していて、においも強烈で中はとろりとしていました。外皮はのぞきます。フランスのアルザス、ロレーヌ地方ジュラ山脈の斜面での牛乳製のものです。塩水で洗い外皮が赤みのあるオレンジ色に変化していきます。
焼酎は、「百年の孤独」。宮崎の黒木本店の麦（大麦）焼酎で、特徴はオークの樽を使った熟成をさせていて、ウイスキーのように香りがとてもよいです。淡い琥珀色。味わいはまろやかで、アルコール度数は40％。オンザロックでも、水割りでも。ハイボールでもよいですが、せっかくのよい香りが感じられる飲み方がよいですね。ウォッシュチーズの両者ともあうと思いました。「百年の孤独」の名前の由来は、そうあの南米の1982年ノーベル賞受賞文学、ガルシア・マルケス著『百年の孤独』そのものです。読書しながら、じっくり飲みたいですね。
Zoom飲み会はやや難しいテーマも話されたせいか、時間を延長して終了しました。
