Zoom飲み会を、リースリングの誕生日に、チーズとともに

友人と2回目のZoom飲み会をしました。飲みに使ったお酒は、またもワインでドイツのリースリングです。
ちょうど開催した3月13日が「リースリングの誕生日」であることから、これにしました。もともとドイツワイン、そしてリースリングは好きなワインですし、ワインを好きになったきっかけ自体がドイツの白、当時はやや甘口が主流でした。
「誕生日」と言いますが、実際は古い時代、1435年の3月13日ラインヘッセンのワイン蔵でリースリングの会計記録があったことが確認されている、ということからそのようになったということです。

今回のリースリングは、モーゼルのドクター・ローゼン、トロッケン(辛口)、2018年です。青色粘板岩土壌での自根のブドウを使い、大樽とステンレスタンクで熟成をさせたもので、これは値段も手頃なすぐれものです。味わいは、柑橘系の果実とまろやかなコクがあり、酸はあるけどおだやかです。ミネラル感とハーブの感じもあります。アルコール度数は12%、ぐいぐいいってしまいますね。
ほかに用意した食べものは、ブルーチーズ(青カビチーズ)ゴルゴンゾーラ・ピカンテ(イタリア、ピエモント州やロンバルディア州等のピリッとした辛みのあるチーズ、殺菌された牛乳製)。またオランダセミ・ハードチーズゴーダも加えました。ゴーダは造り方が多様ですが、これは無殺菌農家製のもの(コールマン氏のもの)です。ゴルゴンゾーラは、ピリッとした辛みとミルクの甘みのバランスが絶妙、ゴーダもムチムチ弾力がある食感とミルクの甘みと旨味が十分にあります。写真が悪くてすみません。

2時間の話しは、あっという間でした。

ジョージ について

旅行大好き、飲食大好き、劇場、博物館・美術館大好き、好奇心旺盛なごくふつうの会社員です。社会問題含め、いろいろ書いていこうと思います。
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