7月の持ち寄りワイン会の報告です。今回のテーマは「太陽」です。私はアフリカ・エチオピアに続けての海外旅行、南米ペルーに行く予定があったので、これはペルーワインしかないと考えていました。
実は前のメキシコのワールドカップ直前の話が、メキシコ経由ペルーの旅だったのです。日本から見て、反対方向への海外旅行を数ヶ月で2回もしたのは久し振りだったのですが、物価高・円安のとき、正直けっこう無理しました。しかし燃油サーチャージも上がる前ですし、やはりこの期に行ってみたかったからです。ここでは、ワインに寄せての話題を中心にして書きます。
ペルーと太陽は、インカ帝国時代からの信仰と文化的なつながりがあります。インカは太陽神「インティ」を最高神として崇め、クスコの「コリカンチャ(太陽の神殿)」をはじめ、マチュピチュの「太陽の神殿」など太陽を観測・崇拝する遺跡が数多く残されています。
ペルーは南米で最も古いワイン生産国の一つであり、特に首都のリマから移動して、地上絵で有名なナスカを遊覧するための空港近隣の地区である「イカ地方」がワイン造りの中心地として発展しました。今回買ってきたワイナリーの『TACAMA』は特に歴史あるワイナリーで、ブドウ栽培やワイン醸造だけでなく、ペルーの伝統的な蒸留酒「ピスコ」の生産にも優れています。
TACAMAの歴史は、1540年にスペイン人のフランシスコ・デ・カラバンテスが、南米初のタカマブドウ園を創設したことに始まるということです。北米のメキシコなどとともに中南米のワインの歴史は古いです。もちろん侵略・侵攻がからんではいますが・・。
実はタカマのワインは日本でも手に入ります。今回のDon Manuel 2023 タナ(ウルグアイのタナ、ウルタナならぬペルタナにしました)は、14%。まだ若いけど、酸味とそこそこの渋み、果実みもあり今飲んでも飲みやすい味わいでした。
今回、思いのほか太陽のラベルのものが多数ということは必ずしもなかったですが、赤ワインが多く全体的にはやや疲れましたかね。太陽、暑い、熱い。







































