長岡を訪ねてサントリーのビール工場を見学

京都に行ったときには長岡にも行ってきました。ついでにビール工場の予約をして見学・試飲をしてきました。サントリーなので、ウイスキーの山崎を見てきたいとも思いましたが、予約期間の関係やそもそも抽選だったりで、計画を前からしていないと無理なこともあって、予約が空いていた京都工場にしたのです。
JR長岡京駅からは、多くの時間帯で送迎バス(阪急バスが運行であるが無料)が出ています。アルコールを飲むので、夕方にかかる最後の時間帯にして往復してきました。見学・試飲は料金が1000円、90分くらい、完全予約制です。
受付して、待ち時間に少し写真を撮り、説明が始まりました。動画映像もところどころにはさみます。そして、いよいよ工場スペースへ。写真撮影は、釜の中身(ガラス越しに中が見られる)の部分以外はすべて可能ということで、太っ腹です。

  • JR長岡京駅下車
  • 送迎バス
  • サントリー京都工場
  • 発酵タンクが並ぶ
  • 写真スポット
  • 写真スポット
  • 写真スポット
  • 素材が大事 水、麦芽、ホップ
  • 製造場所へ
  • 仕込、煮沸、沈殿、貯酒、ろ過槽など
  • 発酵タンク
  • 素材は水、麦芽、ホップ
  • 発酵タンクは20mの高さ
  • ろ過
  • パッケージング 新製品も見える
  • パッケージ
  • 出荷へ

見学を終えての3種類(ザ・プレミアム・モルツ、同 香るエール、同 マスターズドリーム)の試飲、軽いおつまみ付きでした。プレミアムモルツは、同じ麦芽100%のものに比べ、仕込釜で一部の麦汁を2回(ダブルデコクション製法)、またドリームは3回煮出すせいかコクが強い味わいがありますが、ややさわやかさ、すっきり感に欠ける感じがします。香るエールはさわやかですが、私はこの種のタイプの香り・味わいはあまり好みではありません。ドリームはさらにコクがあり強い感じですか。注ぎ立てはよいですね。3種も飲み比べができたのはうれしい限りでした。サントリーという会社に対しては昔からいろいろ複雑な思いはありますが、さすが昔から広告宣伝などがうまい会社だけに消費者サービスは丁寧で抜かりがありませんでした。お世話になりました。

  • まずは1杯目 おつまみも
  • ザ・プレミアム・モルツ
  • ザ・プレミアム・モルツ 香るエール
  • 神泡アート 麦芽エキスで作成
  • ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム
  • 神泡アート その2
  • 3つ並べて
  • 缶で並べると

ジョージ について

旅行大好き、飲食大好き、劇場、博物館・美術館大好き、好奇心旺盛なごくふつうの会社員です。社会問題含め、いろいろ書いていこうと思います。
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