久しぶりの劇団四季。新作の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に行ってきました。映像、音響、コンピュータ・回路を駆使した作品でしたね。舞台の下には、オーケストラピットがいました。映画に基本的には沿った内容。若干のアドリブもありユーモアにあふれ、しかしほろりとくるようなところもあり、楽しめました。劇の展開では、いきなりバックが出てきて歌になるというような、いかにもミュージカルの王道か、というような作品でもありました。会場前の工夫もよいですね。開幕前だけ写真撮影が許されていたので、その雰囲気も紹介します。
セットも細かく表現されていて、こちらも、ハンバーガーはマックか、コーラはペプシか、ビールはバドワイザーかなどと興味深く見ていました。劇団四季も今度から会員料金がかなり上がるので、継続するかどうかは悩みます。最新作は観なくてよいと割り切れば、優先して買うこともないので・・・。
キャストなど
マーティ・マクフライ:笠松 哲朗 ドク・ブラウン:野中 万寿夫
ロレイン・ベインズ:木村 奏絵 ジョージ・マクフライ:斎藤 洋一郎
ビフ・タネン:酒井 康樹 ゴールディ・ウィルソン:ペ ジェヨン
ジェニファー・パーカー:林 愛夏 ストリックランド:藤田 光之
デイヴ・マクフライ:柴田 鴻洋 リンダ・バタフライ:多田毬奈
【男性アンサンブル】
勇貴、筒井 圭児、横井 漱、桒原 駿、緑川 諒人、深堀 拓也
【女性アンサンブル】
辻 茜、大橋 美絵、小坂 華加、福田 愛、佐野 奏実
【キーボード・コンダクター】
村井 一帆