伊豆半島 伊東巡り

伊豆の3日目と4日目は伊東方面に行きました。中伊豆からだと往復のバスが少ないので、無理をせずに3日目は伊東の下見もかねて池田20世紀美術館と一碧湖あたりへ。4日目は大室山を見たり、上に上がりたいと考えました。帰りは、修善寺へ戻らずにJRで熱海へと抜けました。
伊東駅周辺は少し俗っぽい感じでしたね。時間もなかったけれどあまり海鮮物も食べて帰りたいとは思いませんでした。外国人はそこそこ来ていました。

3日目も強風。駅からは数の少ないバスで美術館に向かうのですが、このルートは小室山公園も経由したり、混んでいたこともありかなり時間がかかって「池田20世紀美術館」に着きました。中の撮影はOKなのですが、シャッター音や公開は原則禁止(著作権が切れていないものが多いからなど)、個人利用に限るような多くの制限はありましたが、幸い人が少なく、けっこう遠慮せずにある程度撮るだけはとりました。なかなかよいコレクションではあります。この美術館はニチレキ株式会社の創立者池田英一氏が集めた美術品と土地・建物を寄附して開館された、20世紀の現代美術を中心に所蔵する美術館で、設計は彫刻家の井上武吉氏です。
そして、歩いて一碧湖へ。この湖は約10万年前の噴火でできた火口湖です。この日も風が強く、湖面のイベントは中止。少し歩いて、また数少ないバスで伊東駅に戻り、駅周辺をぶらつきました。

4日目は天気がよかったのですが、少したつと強風になり、結局「大室山(約4000年前の噴火でできたスコリア丘)にはきたもののリフトは休止で乗れませんでした。残念。早めに街にもどり、昭和の伝統的な日本の建築様式を楽しめる温泉宿であった「東海館」を見学したり、ぐり茶(蒸し製玉緑茶)を買って帰途につきました。

ジョージ について

旅行大好き、飲食大好き、劇場、博物館・美術館大好き、好奇心旺盛なごくふつうの会社員です。社会問題含め、いろいろ書いていこうと思います。
カテゴリー: , 日本, , 文化, デザイン・食器, 茶・飲料 パーマリンク