自然教育園で植物を観察

先日、天気はよくなかったですが、国立科学博物館付属自然教育園に行ってきました。港区白金台にあり、グループでの植物観察でした。今回見られた特記すべき植物は、中国の原産ですが花が咲いていたバイモ(ユリ科。アミガサユリともいう)、またニリンソウ(キンポウゲ科)、そして花はまだ見られなかったものの花茎が出ていたカタクリ(ユリ科)等が中心でした。広大な敷地のこの園に入るのは久しぶりです。雨も降る中、ゆっくり散策しました。この地、昔(室町時代)は白金長者の館があったのではないかとされていて土塁が残っています。もちろん変化がありつつも比較的都心ながら自然が残されている場所です。

帰りには近くの公園で、赤いサクラも見てきました。カワヅザクラと、カンヒザクラ(ヒカンザクラ)です。

  • 自然教育園
  • みどころの植物
  • 園内案内図
  • 都心に残る武蔵野の自然
  • バイモ(アミガサユリ)
  • バイモ(花被片の編み笠模様が見える)
  • ニリンソウ
  • カタクリ群生
  • カタクリ花茎
  • シュンラン(ラン科)
  • ヒロハノアマナ(ユリ科)
  • カルガモ
  • 土塁
  • 雨のカワヅザクラ
  • カンヒザクラ
  • 雨のカンヒザクラ 下向きに咲く

ジョージ について

旅行大好き、飲食大好き、劇場、博物館・美術館大好き、好奇心旺盛なごくふつうの会社員です。社会問題含め、いろいろ書いていこうと思います。
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