知覧特攻資料館について 知覧茶などについても

今日は終戦の日、敗戦の日です。
今年、たまたま鹿児島の知覧を訪ねましたので、今日はそれを書いておきます。卓球の早田ひな選手が訪ねたいと言っていたところはここのことでしょうか(他にも資料館がいくつかあるらしい。また知覧の資料があるところは、正確には知覧特攻平和会館といいます)。鹿児島市からはバスで移動しました。1時間半弱くらいの旅程です。

  • 鹿児島の桜島
  • 知覧広域地図
  • 一式戦闘機「隼」の復元されたもの 映画で使用
  • 三角兵舎(特攻隊員の宿舎)復元
  • 三角兵舎の中
  • 知覧特攻平和会館
  • 内部に展示されている海軍の零式艦上戦闘機 海底に沈んでいたもの(この部屋のみ撮影可)
  • 知覧茶の宣伝模型
  • 知覧伝統的建造物群保存地区の看板
  • 知覧武家屋敷「佐多美舟氏庭園」入口
  • 武家屋敷庭園の中で最も大きい枯山水庭園
  • 知覧独特の「知覧型二ツ家」
  • 軍の指定食堂であった「富屋食堂」

戦争についてはいろいろ思いはありつつ、冷静、客観的に史実を分析し、見つめ直していくことが必要でしょう。それらを踏まえ、とにかく戦争などにならないようにすることが大切です。

知覧は、薩摩の小京都島津氏のもとで栄えた江戸時代の中期、武家屋敷に作庭された庭園群「知覧武家屋敷庭園なども地味ながら有名です。

そして、知覧茶も有名。鹿児島県は、静岡県に次ぐ日本茶の生産第2位ということですが、知覧は定評があります。品種としては、「やぶきた」、「ゆたかみどり」、「さえみどり」が多く、そのほか「あさつゆ」、「おくみどり」、「かなやみどり」などをつくっているようです。生産者によってこれらのブレンドを工夫しています。購入してみた知覧茶は、香り高く色もきれい。今回は水出し冷茶としていれてみました。旨味が豊かでそこそこコクがありますが、冷茶なのですっきりでもありました。

ジョージ について

旅行大好き、飲食大好き、劇場、博物館・美術館大好き、好奇心旺盛なごくふつうの会社員です。社会問題含め、いろいろ書いていこうと思います。
カテゴリー: , 日本, ミュージアム, , 社会問題, 茶・飲料 パーマリンク