5月下旬に、麻布十番にあるリスト・ハンガリー文化センターで行っていたミニ展示「ヘレンド工房の魅力を紐解く」を覗いてきました。会場は、ハンガリーの文化情報を発信する文化センターとして、2019年からオープンしていたものです。私は初めて利用しました。
基本的に展示は平日の日中にしか開かれていないところを、月1回ずつ土曜の開所日があったのでなんとか行ってきたのです。きっかけは、青山にある「クラブヘレンドジャパン」の本店の店舗のHPでたまたま知ったものです。
会場では、ヘレンドの歴史の紹介や陶磁器の展示があり、製造工程の説明部分以外は写真撮影ができました。また、はちみつ、お菓子、その他物品の販売が少しありました。狭いながらも濃密な空間でした。
ついでにハンガリーに行ったときのへレンドのお店についても紹介します。ブダペストから少し離れたところにあるへレンド村までは行っていません。ブダペストでの2つのお店です。1つは国立オペラ劇場も近い、アンドラーシ通りにあるお店です。もうひとつは、ドナウ川にも近くデアーク広場にも近いところのお店です。王宮の丘にあるお店は行きませんでした。