このブログはそれほど見てくださる方は多いわけではありませんし、雑記風に書いていますのであまり気にはならないとは思いますが、ブログの整合性というか、過去の検証も含めて述べておくことも必要かと思います。
このところのテレビやネット情報について、過去にとりあげたものの現時点での評価をかいておきます。
YouTubeの「デモクラシータイムス」と「一月万冊」は、今も健在というか、より視聴者を増やして内容的にもすべてと言わないまでも、見るべき内容が多く評価できると思います。一方、一時期評価してリンク紹介までしたテレビ朝日の「モーニングショー」はもうバラエティーショーになってしまいニュースメディアではないですね。もともと、出演者の少数の交代があり、それは必ずしも悪いことばかりではないと思いましたが、その後一部よいことも発信してはいますが、あまり取材していないことと、報道が公平な内容になっていないので、すでに見ることはやめました。特にワクチン報道のおかしさが納得できません。意見は何度か局に伝えています。そして、このところはさらにオリンピック賛美一本槍になっているようです。あまり見ないフジテレビの一部放送の方がよっぽど抑制的とも言える局面も出ています。とすると、テレビ朝日はもう見るものがなくなり、一方、以前「あさチャン!」や「NWES23」で批判していましたが、「報道特集(賞もとったし、スクープ連続、地道に伝える番組)」とBSの「報道1930」(連日よいゲストを登場させてトピックを討論させるような番組)の頑張りで、今は唯一TBSがテレビでは見るべきものともいえます。「NWES23」は相変わらず、JTの気持ち悪いCMに染まっていますが、ワクチンの副反応でたらい回しにされる実態をとり上がるなど、内容はテレビ朝日よりはましでしょう。ここは、番組内でのスポーツニュースをやめるべきと思います。
さて、パンとサーカスで浮かれた私たちは、オリンピックの虚像から冷めた現実に戻ると何を見るのでしょう。このところ、日中勤めている東京のある地区でも、朝夕、何台もの救急車がサイレンを鳴らして走るのがひっきりなしの状態です。住んでいる地区の保健所等はすでに東京の医療崩壊(もしくはその前夜)を訴えています。このような状態でも自助しかないのでしょうか。