国立科学博物館 「大地のハンター展 -陸の上にも4億年-」

閉館していたのが開けてやっと行って来ました。何このタイトル、と思いましたが、今回の特別展は、進化の過程で陸に上がってから4億年のうちに多様化したハンター(捕食者)に焦点を当て、生きていくために必要な営みである「捕食」を、ハンターの顎と歯の進化ハンティングテクニックを紹介しながら、生態系における役割と重要性を見ていくことを主眼としています。
1時間ごとの時間帯でネットで予約が必要でした。各時間600名まで。しかし土曜に行ってきたので、かなり混んでいました。子ども、つまり家族連れも多く、疲れたし危険は避けたいので、ポイントをさっと見てきただけで出てきました。もともと混雑は苦手です。開催期間が、13日までであるということも混雑の要因でしょう。
内容は、大小いろいろな多数の標本とパネル、動画により、陸上での多様な動物の「食べる」活動が見てとれる展示になっています。

博物館では常設展はもとより、企画展として「昭和天皇の生物学ご研究」も20日まで開かれています。こちらは、生物の研究者としての昭和天皇に焦点を当てた展示です。内部は写真撮影禁止ですが、パンフレットが作成されていて無料で持ち帰ることができます。

ジョージ について

旅行大好き、飲食大好き、劇場、博物館・美術館大好き、好奇心旺盛なごくふつうの会社員です。社会問題含め、いろいろ書いていこうと思います。
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