連休の終わり、再びZoom飲み会を行いました。この1ヶ月、いろんなことがありました。
さて、定番のお酒と食べものですが、今回用意したものは、国産シャルドネのワインとイタリアチーズです。
日本ワインは、「オチ・ガビ シャルドネ2015」 余市町産、OcciGabi Wineryのものです。北海道の方にいただいた貴重なワインだったのですが、ようやく飲みました。淡くきれいな黄金色一歩手前といった感じでしょうか。軽めの樽香、白から黄色の花の香り、香実感もあります。酸味、ややコクのバランスがよいもので、どんどんいけそうです。
これに合わせたのは、イタリア北部地方のハードタイプのチーズ2つです。両方とも、D.
O.P.(原産地名称保護)チーズです。
ひとつは、モンターズィオ。ヴェネト州(州都ヴェネチア)やフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州(州都トリエステ)などで造られています。牛乳製です。ややもっちりして軽い味わい、淡いミルクの甘み、パクパク食べられます。
もうひとつは、アズィアーゴ・メッザーノ。ヴェネト州アズィアーゴ村で造られているチーズです。こちらも牛乳製で似ていますが、やや香りが強めで、味も軽い熟成感があり、もっちりしていて、穴が見られます。アズィアーゴには、フレッシュなタイプ(プレッサート)/全乳を使い2~4ヶ月と熟成タイプ(ダッレーヴォ)/脱脂乳を使い10ヶ月以上、があるということですが、これは中間のものみたいです。4~6ヶ月熟成か。ここらの熟成期間については、文献やサイトによりまちまちなので、仮のものとしておきます。今はもっと短めかもしれません。
話は長く続き、遅くに終了しました。